立川競輪場で初のモーニング開催

photo-24196
武田亮
目指すはホームバンクでの初優勝
photo-24197
山本修平
地の利を生かしてきっかけをつかみたい
1レースは8時55分に発走

 立川競輪場では初めてとなるモーニング開催『CTC杯・モーニング7』が15日(月)から始まる。

 7車立ての7レース制で、今開催も無観客で行われる。立川をホームバンクとする武田亮(東京・115期)は最終の7レースに登場。「立川はA級で2度走り、1、2、3着と1、1、2着。決勝の着は少しずつ良くなっているし、今回こそは(優勝を)獲る気できた。気持ちを入れてきました」と仕上がりをアピールした。「朝は苦手。ただモーニング開催だけど、この時間(11時19分発走)なら調整は問題ないですね」とモーニング開催にも不安はなさそうだ。

 オープニングレースに出走する山本修平(東京・115期)は今回が長期欠場から復帰3場所目。「身体の不調で休んでいたが、レース勘は少しずつ戻ってきている。今回はホームのレースなのでしっかりと調整してきました」と意気込みを語った。立川の早い時間のバンクコンディションは「朝練をしているので知っている。朝は寒いが、風はあまり吹かない。夕方に比べたら冷え込みもないし走りやすいです」と説明してくれた。

 ¥JOYの投票締め切りは、各レースとも発走の5分前となっております。

角田祐馬記者

2021年2月14日 16時35分

開催情報

ページトップへ