昇班初戦の武田亮が決勝へ ~立川競輪場~

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武田亮
レース終了後、インタビューに応える
先行にこだわりを見せる走りが魅力

 3月2日(月)から開催されている立川F1で、今シリーズが特別昇班後初戦となる武田亮(東京・115期)が連日の力強い先行策で決勝進出を決めた。

 準決勝終了後、記者の取材に応じ「作戦通り走れました。連勝は止まってしまいましたけど、内容重視の走りをして勝ち上がれたし気にしていない。決勝は後ろが岡田征陽さんなので緊張しますね。先行することだけを心掛けて戦います」とレースを振り返り、決勝への意気込みを語った。

 武田は立川がホームバンクで、本サイトの関連サイトである『競輪興(けいりんおこし)』でも期待の若手選手として紹介されている。
 A級決勝戦は、明日3月3日の第8レースに行われる。東京の若きスター候補が、決勝戦も颯爽と風を切る。

及位然斗記者

2020年3月3日 14時04分

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