武雄記念2日目7Rが取りやめ ~武雄競輪場~
抽選により分かれた命運
4月23日(金)に2日目を迎えた武雄競輪場開設71周年記念『大楠賞争奪戦』の7レースは吉田拓矢が集合直前の12時45分ごろ家事都合により欠場となったため、公正安全な競走の確保が困難と判断し、7レース自体を取りやめた。吉田を除く8名の選手は抽選によりみなし着位を与えられて翌日以降の競走に進出する。
なお、グレードレースでレースが取りやめになったのは2008年2月9日の豊橋GⅢの2日目11Rで、雪により取りやめになった以来となる。
竹内雄作(99期・岐阜)はみなし着位2で準決へと勝ち進んだ。
「抽選自体は人生で初めてですね。緊張したし変に疲れましたね(苦笑)でも運はあるので。本当はセッティングを試したかったので走って勝ち上がれれば一番でしたけど、気持ちを切り替えて。アップも終わっていたので明日に向けて体と心のクールダウンします。記念の準決は大垣でも乗れたけど、ここ最近は記念の決勝に乗れていないので頑張りたい」
2021年4月23日 13時03分
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選手詳細データ
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竹内雄作 選手岐阜・99期