前回Ｖの地で節目を達成

　10月24日（土）に初日を迎えた京王閣競輪場開設71周年記念『ゴールドカップレース』の3Rで竹内雄作（99期・岐阜）が白星スタート。前回の寛仁親王牌は予選で敗れてしまったが、3日目に番手回りで299勝目の白星。今年3月に優勝した相性良い当所で節目となる300勝を達成した。
　
　「スタートでけん制が入ると思ったし前を取りに行った。変に内に詰まるよりはと思って後ろに下げて勝負しました。（藤田大輔の）けん制もあったが緩んでいたので勝負した。思いっきり行きました。（友定のけん制が）思った以上に来ていて。超えられましたけど伊原（弘幸）さんを連れ込めず申し訳ない。前回は自力じゃなかったし、ドームで軽く感じたが、初日の朝練習で重く感じたし今日は最後もちょっとタレていたので修正したい。初日に300勝を決められてホッとしました。でもここで終わらない様に頑張りたい」

　なお、竹内選手は表彰規定（登録された日から10年以内において出走したすべての競走を通じて、1着となった回数が300回に達した者）に基づき、後日（公財）JKAより表彰されます。
　※2018年3月20日に松山競輪場で達成した原田研太朗選手（徳島・98期）以来、通算6人目（※平成6年表彰規定改正以後）

• 選手詳細データ

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  竹内雄作 選手岐阜・99期