久保田泰弘が今期3度目のV ~小倉競輪場~

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久保田泰弘
小倉競輪場のマスコットキャラクターを持って写真撮影に応える
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柳原真緒
優勝を決めてガッツポーズ
ガールズ決勝は柳原真緒が連日圧巻の強さで完全V

 2月26日に最終日を迎えた小倉競輪ミッドナイトシリーズは、メインのA級1、2班決勝戦で久保田泰弘(山口・111期)が後輩の渡口勝成(山口・119期)を交わして優勝を飾った。

 レース終了後、久保田は「渡口君が作戦通り走ってくれました。行けるかどうか分からなくて内に降りる準備をしていたんですけど強かったですね。渡口君は脚を使っていたし最後は抜ける感じはありました」とレースを振り返り、後輩の頑張りを称える。

 今期はこれで3度目の優勝となり「6月に子供が産まれる予定なので稼がないと(笑)。次は3月の玉野(8日から10日)なのでまた優勝できるように頑張ります」と次走での奮闘も誓ってくれた。
 
 また8レースに行われたガールズ決勝戦では柳原真緒(福井・114期)が完全優勝を決めて「後ろが大久保さんだったので、警戒しながら仕掛けました。今回から3,77のギアを使っていて、連日初速が出ていない感じだったんですけど今日が一番良かったです。次は松阪のガールズトーナメントで、相手も強いので負けないように頑張ります」とレースを振り返り、次開催への意気込みも語ってくれた。

及位然斗記者

2022年2月26日 23時52分

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