第6回ウィナーズカップが開幕 ~宇都宮競輪場~

photo-40330
清水裕友
第5回大会覇者が復調へきっかけを探る
photo-40331
松浦悠士
今節から投入する新車で別線攻略に挑む
photo-40332
眞杉匠
最高のリズムで地元ビッグを迎える
S班9名がそろい踏みで雷神バンクで火花を散らす

 3月18日(金)に宇都宮競輪を舞台に第6回ウィナーズカップが幕を開ける。S班は9名がそろい踏みで、選考期間中にグレードを問わず着実に白星を積み重ねてきた多くの若手機動型も参戦してシリーズを盛り上げる。前年度の大会覇者の清水裕友(山口・105期)は静岡記念からリズムを崩してしまっているが、相性良い大会で流れを変えたいところだろう。初日は10レースに登場し、取鳥雄吾を目標に毘沙門天賞への切符をつかみに行く。
 「ここ最近ちょっとピリッとしないですね。しっくりきていないこともないですけど、しっくりも来ていない感じ。練習はしていますし、自転車やセッティングとかも色々と試している最中ですね。でもここまで悪いっていうのはなかなかないので。何が悪いんか…。でもこの大会は去年勝っていますし頑張りたいっすね。ちょっとバンク練習がマンネリしてるんかなって思ったので今回は久々に街道で練習してきました。原点回帰というよりは気分展開にって感じですけど。流れが変わってくれれば」
 
 第4回大会覇者の松浦悠士(広島・98期)は11レースに登場する。同期、同級生の原田研太朗の前後が注目されたが、前回りを決意した。
 「 右の臀部を打った感じですね。落車して3日間くらいは自転車にまたがれなかったですけど、土曜あたりから練習を始めた。直前の感じ自体は良かった。自転車は大丈夫って言われたんですけど、新しいものを持ってきた。練習の手ごたえが良かったんで大丈夫かと。自分で駆けて掛かるタイプではないので、500バンクはあんまり得意ではない。500バンクはそういうタイプじゃないと」
 地元関東地区の牙城を守るのは平原康多(埼玉・87期)。初日はもちろんメインの12レースに登場し、吉田拓矢(茨城・107期)の番手で別線を迎え撃つ。
 「(前回の)感触はまあまあでした。(セッティングとかは)いい方向にきていますね。ここまでは体調を崩さずにこられ太と思います。レースが続いているけど、頑張りたい。(吉田)拓矢がいるので、後ろに付いてます」
 地元勢は8名が参戦する。直前の名古屋記念を制している眞杉匠(栃木・113期)は予選の8レースから勝ち上がりを目指す。
 「名古屋記念で勝てていい流れで迎えられますね。名古屋でギア板を変えたのが良い方向にでたと思います。練習の感じも良かったですね。でも坂井先生の方が仕上がっていました。自分が逃げてもまくられましたし、逆に逃げられたらまくれなかった。自分も負けないように一つでも上に勝ち上がっていけるように頑張ります」
 オープニングの1レースは10時49分に発走予定。1レースから9レースまで行われる一次予選は4着以内が2次予選への切符を手にできる。脚力に自信を持つ若手と、経験豊富なベテラン勢が雷神バンクで火花を散らす。

細川和輝記者

2022年3月17日 17時54分

開催情報

ページトップへ