高橋築は地元で大事な番手戦 ~立川競輪場~

photo-59625
高橋築
大事な地元戦で軌道修正といきたい
吉田拓矢の番手回り

 15日(水)から立川競輪場で今年度最後の立川市営開催が行われる。初日特選12Rには、立川競輪場をホームバンクとする高橋築(東京・109期)が登場。今シリーズの中心選手である吉田拓矢(茨城・107期)の番手回りとなった。

 2月松山F1から大敗が目立つが「1月はここの記念もあったし、その後に京王閣もあった。地元戦の疲れが出たのか、体調を崩したんですよね。そこからしっくり来てない」と明かす。そして初日は吉田拓矢の番手回り。きっかけをつかみたい所で、絶好の位置が回ってきた。
 「最近は番手回りも結構増えてきた。(吉田)拓矢の番手は立川記念の二次予選以来で2回目。その時も強かったし、ワンツーが決まったけど離れてるので。人の後ろでも対応していかないといけないし、しっかりこなせるようになりたい」
 自力があるといえど、番手を回る難しさはまた別物。しっかりと付け切ってゴール前勝負となれば、高橋の潮目も変わってくるかもしれない。

熊谷洋祐記者

2023年3月14日 15時26分

開催情報

ページトップへ