和歌山競輪G3『大阪・関西万博協賛競輪』 ~和歌山競輪場~
昼は和歌山、夜は京王閣!
明日8月10日(木)から和歌山競輪場で第6回『大阪・関西万博協賛競輪in和歌山』G3が開催される。オールスター直前でトップ選手は不在の4日間だが、今シリーズは京王閣ナイターG3とのリレー開催。和歌山競輪は1レースの発走時刻が10時30分、最終12レースが15時40分となっております。前半は和歌山、後半は京王閣と1日中、S級9車立てのレースが楽しめます。
地元勢は3名が参戦。トップバッターは6レースに登場する古賀勝大(和歌山・115期)だ。
「前検日の4日ほど前に脇本(雄太)さんと古性さんがこっちにきて一緒に練習させてもらった。練習メニューは脇本さんが組んでくれて、一緒にモガいてはないんですけど、めちゃくちゃしんどかった」と超一流と練習を振り返った。
「脇本さんたちと練習したことを生かせるように。地元のG3なので決勝に乗りたいけど、目の前のレースをしっかりと走る」。
2番手は8レースの貴志修己(和歌山・117期)。
「S級でもA級みたいに走れるように努力していきたい。今は福井で練習させてもらっていて、小森さんなどにアドバイスをもらってます。自転車に扱い方を意識している。最近は練習の力が少しずつ出ているのかなと思う」と成長するために福井で汗を流している。
「1日、1日をしっかりと走るのは絶対。今回は地元なので決勝に乗れるように。練習では周りから強いと言われるので結果を出して自信を付けていきたい」と初めて地元G3に出走するだけに気合は十分だ。
地元のトリは予選メインの藤田勝也(和歌山・94期)となる。
「怪我は大したことなかったので練習はできました」と7月にここで落車した影響はないことを強調した。
「出せる力を出し切って前と後ろに迷惑をかけないように。地元だと応援が多いから力にもなる。目標の中釜(章成)君はダッシュがすごいから集中して付けたい」と気を引き締めた。中釜とは7月に当所予選でワンツーを決めているだけに初日から再現といきたい。
6レースは12時40分、8レースは13時40分、11レースは15時10分発走予定となっております。