「レインボーカップA級ファイナル」コメント ~伊東温泉競輪~

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菊池竣太朗
地元でS級特進狙う
来期Aの菊池竣太朗、山本修平の2人は勝負駆け

 12月4日伊東温泉競輪場で開設73周年記念「椿賞争奪戦」の最終日が行われる。第9レースは「レインボーカップA級ファイナル」。このレースで3着以内に入ると、S級への特別昇級が決まるため、来期S級の権利がない菊池竣太朗、山本修平の2人は気合いが入る。

①菊池竣太朗「レインボーに向けてやってきたし、大一番に、村上義弘さんのいいフレームをもってきた。万全だと思います。一成へ。(特進は)熱くなりすぎないように」

②佐伯亮輔「自力。地元のあとも問題なく練習できた。伊東は卒記で決勝に乗った印象」

③山本修平「一人で流れを見て。ここしか(来期S級に)上がるチャンスがないので頑張る」

④望月一成「先行でラインから優勝者を出す競走をしたい。状態はいい」

⑤張野幸聖「左肩鎖関節を脱臼したが、もう問題はない。単騎でも仕掛けたい」

⑥岡崎景介「初で佐伯君。(8月伊東落車で)右鎖骨と肋骨を骨折。だいぶ戻っている感じはあるが、7、8割ですね。」

⑦菅原大也「地元勢の後ろへ。3番手は初めてで緊張する。調子はいい」

⑧木村佑来「一人でも仕掛けていきたいが、強い人ばかりなのでやりにくさはあります」

⑨大西貴晃「一人でも一発、何かをしたい。ここに向けて調整はできた」

小山裕哉記者

2023年12月4日 21時55分

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