激戦必至で見応えは十分！

　1月21日（日）から小倉競輪場でF1ナイター『第23回濱田賞×ＨＰＣＪＣ』が開催される。S級、A級ともに豪華メンバーが競輪発祥の地へ集結した。特にS級は初日特選の最低点数が110.96と記念開催と遜色のない顔ぶれだ。
　その超激戦となった初日特選のメンバーと並び、コメントは以下の通り。

　①岩本俊介-⑦守澤太志
　⑥小林泰正-③坂井洋
　⑤取鳥雄吾-④浅井康太
　②北津留翼は単騎となった。

　①岩本「自力。前回の岸和田優勝は展開が向いてのギリギリの優勝。中16日あったので普通に練習していつも通りですね。守澤君が付くけど、意識はし過ぎずに自分のタイミングで仕掛けられれば」
　②北津留「自力。取鳥君に付きたい気持ちも少しあったけど、地元なので自力でやります。前回が終わってからはいつも通り練習してきたので状態は変わらず。娘が養成所に合格したけど、まだ色々とあるので肩の荷はまだおりません」
　③坂井「小林君。体は前回より良くなっているけど、乗ってみてですね。いつもは自分が小林君の前を回っているけど、彼の調子も良さそうですから。自分はダービーの特選がギリギリなので頑張らないと。ここまでは治療がメイン」
　④浅井「取鳥君。取鳥君は先行力があるので。スピードも良いですからね。怪我に関してはまだまだですけど、前検日前日の練習では感触がよかった。直前までいけるかどうかの判断をしていけると思ったので。今回は良いメンバーがそろいましたし、その良いメンバーの中で走れれば安心感が出る。次の静岡記念、その次のG1と段階を踏んでいける。それぐらいの良いメンバーですから。ほぼG1であたる選手たちですからね。その中でしっかりと走れればと。今シリーズでどこが自分に足らないのか、走ることで相手のことも理解できる。そこで修正してG1につなげていければ」
　⑤取鳥「自力。前回は悪くなかったのでそのままでと思って練習してきた。点数は上がっているけど、たまたま。期待されても正直、困るって感じです。小倉バンクとの相性は良いと思う」
　⑥小林「自力。今までは坂井君の後ろを回っていました。ただ眞杉がG1で優勝して刺激をもらって、自分も気持ちが入って、彼の所に練習にいくようになって、自分の調子も上がってきた。坂井君とは今後、どちらが前でも機能するラインになっていきたい。今回自分が前を志願したのは自信があるから」
　⑦守澤「岩本さん。今回はかなりキツいメンバーですね(苦笑)。体の方は大丈夫。中5日空いて、伊豆で結構キツめに練習してきた。ワットバイクとかの数値がだいぶ落ちていたのでそこを戻していきたい。今の状態でこのメンバーでどれだけ走れるかですね」

• 選手詳細データ

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  北津留翼 選手福岡・90期