「春日賞争覇戦」決勝コメント ~奈良競輪場~

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三谷竜生
地元記念連覇へ王手!
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古性優作
立ち回りのうまさは一番!
近畿勢は3つにわかれた!

 2月25日(日)に奈良競輪場で令和6年能登半島地震復興支援競輪 奈良競輪開設73周年記念『春日賞争覇戦』の決勝戦を迎える。並びとコメントは以下の通り。

 【並び】
 ①三谷竜生-⑧三谷将太
 ④菅田壱道-②守澤太志
 ③古性優作-⑦南修二-⑥松岡健介
 ⑤脇本雄太-⑨東口善朋

 【コメント】
 ①三谷竜生「自力。もうちょっと決勝に向けて調整しようと思う。決勝までこれたので連覇する気持ちで走りたいと思う。調子は徐々に良くなっている」

 ②守澤太志「菅田君へ。3日目が開催で一番、良かった。方向性が見えていると良いんですけどね。シューズのサンとサドルをいじった。もう少し調整します」

 ③古性優作「自力。4車並んでも4番手にはチャンスがないので。これが近畿ですし、この方が面白い。疲れはあるけど、準決は展開が向いて良かった。声援が多く頑張らないとあかんなと思った」

 ④菅田壱道「自力自在。切り替える余裕ともう1回踏む余裕があった。何もせず終わらにように。やれることを精一杯して完全燃焼したい」

 ⑤脇本雄太「自力。自分なりに追求点はあるけど、ひとまず納得のできる内容かなと。(脚の感じは)距離が短いんでなんとも言えない。ただ、ちょっとずつ良くなっている」

 ⑥松岡健介「大阪勢へ。グランプリウィナーが3人で決めるのが難しかった。どこを回っても理由はあるけど、古性君は23年のMVPなので。自転車の進みは良くないが、離れることはない状態」

 ⑦南修二「古性君へ。(ゴール前の)伸びはいまいちです。技術的に修正できる範囲です。乗り方とかなので。体は大丈夫」

 ⑧三谷将太「竜生へ。やっとスタートラインに立てた。(3日間の)手応えは抜群です。地元記念の決勝で竜生と連係できるのは嬉しい限り。気持ちを入れて走る。優勝して帰りたい」

 ⑨東口善朋「脇本君へ。みんなが権利あるようにわかれた感じですね。準決は決勝にはのれたけど、判断は難しかった。2日間、展開に恵まれなかったけど、脚と気持ちは大丈夫」

池端航一記者

2024年2月24日 19時25分

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