青森新年度開幕戦! ~青森競輪場~

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立花昌也
地元初Vを目指してまずは予選を勝ち切る
今年度はミッドナイトでスタートする

 4月25日(木)から青森競輪場で2024年度開幕戦が行われる。今開催はミッドナイト開催で7レース制。1レースの発送予定時刻は20時40分。今年も本州最北の競輪場でモーニング、デイ、ナイター、ミッドナイトと全時間帯で熱いレースが繰り広げられる。
 5レースには昨年デビューした地元の若手・立花昌也(青森・123期)が登場。今開催が3度目の地元戦となるが、まだ地元優勝がない。地元初Vを目指して前検日から気合い十分だ。

 「昇班して1、2班戦でも自分のレースができているし、しっかりと走れている。4場所走って、2場所で決勝に乗れているし、逃げて勝てているのでまずまずだと思う」と優勝こそまだないが、持ち味を存分に発揮しており、自信を深めている様子。

 「1月から3月まで、同期の浮島(知稀)君、篠田(幸希)君を頼って前橋に冬期移動していましたけど、戻ってきて、八戸で練習しています。主に大川(剛)さんや、小原(丈一郎)さんと練習しています。木村(弘)さんや、(坂本)周作さんらとすることもあります。練習では大川さんがやっぱり強いですね」と充実した練習環境で力を付けている。ここまで昇班してから初戦の川崎初日と3月の松阪準決勝以外は全てバック線を先頭で通過している。予選は負けていないだけに今回も初日から好スパートで通過点の予選を突破する。

池端航一記者

2024年4月24日 16時52分

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