初日は吉田智哉と地元ワンツーを狙う

　8月8日から松山競輪場で第10回施設整備等協賛競輪『道後温泉杯争奪戦』GⅢが開催される。地元勢は若い世代を中心に9名が参戦。9レースに登場する真鍋智寛（愛媛・121期）は3月の地元記念を当日欠場しており、今シリーズはその分も奮起を誓う。

　前検日のインタビューで真鍋は「3月の地元記念は胃腸炎で走れなかったので、今回はその分も頑張りたいですね。前回の佐世保がミッドナイトで体調を崩してしまったので、久留米は大事を取って欠場しました。練習は数値も出ていたし、調子は悪くないと思います」と仕上がりに手ごたえつかんでの参戦。

　初日は地元同士の吉田智哉（愛媛・111期）とタッグを組み「車番もいいので生かして走りたいですね。池田さんも固めてくれるし、しっかり行ける所で仕掛けたい。まずは目の前のレースを勝ち上がれるように」と気合十分。

　9レースは14時45分発走予定。地の利を生かして真鍋が予選突破を図る。

• 選手詳細データ

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  真鍋智寛 選手愛媛・121期