今年度ラストの青森モーニング決勝 ~青森競輪場~

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塩島嵩一朗
8連勝ポーズで写真撮影
塩島嵩一朗が特班か、それでも同期が食い止めるか!

 11月4日から青森競輪場で開催されている今年最終戦のモーニング7・チャレンジ戦は明日6日(水)に決勝戦が行われる。注目は8連勝で特別昇班に王手をかけた塩島嵩一朗だ。注目の並びとコメントは以下の通り。

 ①吉田優斗-⑤煤賀隆幸
 ③塩島嵩一朗-⑦宮倉勇
 ②水谷亮太
 ④中村龍吉
 ⑥合地登汰の3名は単騎となった。

 ①吉田「自力。準決勝は半端な走りになってしまったのは反省ですね。初日よりは良くなっている感じはする。中村君とは以前も別で走ったので今回も別でやります」
 ②水谷「単騎。準決勝は自分の気持ちの弱さが出てしまった。もう1回仕掛けないといけなかった。内容はともかく、決勝に乗れて良かった。感覚は良くなっている」
 ③塩島「自力。今回で(特班)を決められるように。(特班)して上がっちゃいたい。(特班)できる感じはある。単騎が多い細切れ戦なので難しいからカマシかまくりになるでしょう。力で押し切りたい」
 ④中村「単騎でも自力。誘導を使ってのレースが慣れていなくて、距離感とかが難しくて脚を使ってしまった。強弱をつけて走れなかった。吉田さんとは以前も別でやったので今回も別で。優勝2回はどちらも単騎戦でした」
 ⑤煤賀「同支部の吉田君。デキが良くないですね。しっかりとここに向けて調整して来たんですけど。直前にマッサージもしてきたんですけどね。出し切れていない感じがする」
 ⑥合地「単騎。準決勝の日が下の娘の誕生日だったので1着取れて良かった。決勝の日が嫁さんの誕生日なので頑張りたいですね」
 ⑦宮倉「塩島君。感じが良い。そこまで練習できていた感じではなかったんですけどね。全力で走って彼の援護ができれば」

池端航一記者

2024年11月5日 12時55分

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