気持ちを強く持つ鈴木小次廊 ~取手競輪場~

覚悟を決めて走る
取手競輪場では19日からチャレンジ戦によるモーニング開催『オッズパーク杯』が行われている。2日目の5レースでは鈴木小次廊(静岡・127期)が鈴木孝征の援護もあったが2着に逃げ粘り決勝に進出した。
ただの逃げ粘り。結果だけでは、そう思えるかもしれない。しかし、今開催は127期が7人参戦。この走った5レースでも機動型では川西康彦と秋末蓮が相手で一筋縄ではいかにメンバー構成。車券を購入する側にとっても悩みどころ。その中で勝ち抜いたことは価値がある。
「後ろ攻めは覚悟していていて、前に出たら先行でいこうと。後は気持ちでした。落ち着いていけたし、悪くない」。
近況の3場所は未勝利。鈴木にとっても歯がゆいだろう。「ここ最近はスタートも取れなかったり、自分のレースができなくてもどかしかったし、弱かった。気持ちで負けていた」。
それだけに、ここ2日間は2着続きだったが、積極的に駆けて納得のいくレースだったのだろう。
番手の鈴木孝征は「他地区でこんなにいい若手が」と絶賛するほどだ。
決勝は単騎戦。ただ、西本健三郎-鈴木孝征の関東勢にラインができただけで、他の5人の127期は全員単騎戦。
鈴木小次廊にも出番は十分。「決勝も覚悟を決めて走りたい」。強気に攻めての混戦断ちに期待したい。

木村貴宏記者
選手詳細データ
鈴木小次廊 選手 静岡・127期
















