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2026年5月4日 15時40分

邊見竜馬が負けなしで2班へ特班 ~松山競輪場~

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底を見せないままチャレンジを卒業

 5月3日に開催最終日が行われた松山FIIミッドナイトの第7レース・チャレンジ決勝に出走した邊見竜馬(福島・127期)が、後方から先にまくった木村優駿(埼玉・127期)をゴール前で追い込んで優勝を飾った。この優勝で邊見は、4月小田原FII、函館FIIミッドナイトに続き3場所連続での完全優勝を達成し5月4日付けでA級2班への特別昇班を達成した。

 決勝は、邊見、木村、北別線で畑崎大輝(青森・127期)と127期3人にそれぞれラインができて3分戦。後方から動いた畑崎が前受けの木村を押さえて主導権を握ると、その動きに反応した邊見もソツなく3番手を確保する。最終ホーム手前で6番手から木村が猛ダッシュ。邊見に合わせて踏まれるのを阻止するように邊見をやや内に締め込んでけん制しながら、木村はさらに上がっていくが、すぐに立て直した邊見はスムーズに木村を追っていく。畑崎をまくり切った木村を、邊見はゴール前で捕らえた。

 デビュー前から自粛欠場のペナルティーを受けた邊見はルーキーシリーズも走れず、4月になってようやく実戦を走り出した5人のうちの1人。だが、弟が現在S級で奮闘している光輝(119期)という邊見は、2020JOCジュニアオリンピックカップ1㎞TTで優勝、22年インカレのタンデムスプリントでも優勝という実績を引っ提げて競輪界入り。養成所ではゴールデンキャップを2度獲得し、抜群の先行力も発揮して上位卒業と127期の中でも将来を嘱望される逸材だ。チャレンジを負けなしで卒業したのも納得だし、まだ底を全く見せていないので、新たな舞台でどれほどの実力を発揮してくるか楽しみしかない。

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権田浩一記者

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