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2026年8月29日 17時0分

最終戦を迎えるラブレイセン ~川崎競輪場~

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ハリーラブレイセン
充実のシーズンラスト

前回岐阜でバンクレコードを更新

 競輪ワールドシリーズ2026が8月30日(日)から川崎競輪場で開催される。世界王者のハリー・ラブレイセンは、今年の競輪での最後の開催に挑む。

 6月防府から、5場所を走って4度の優勝。8月和歌山G3決勝で番手のトゥルーマンに差された以外は、全て1着。前回の8月岐阜では上がり10秒5でバンクレコードを更新と、世界王者の力をまざまざと見せつけているラブレイセンは、日本で過ごした初めての期間を充実した表情で振り返る。

 「とても良いシーズンを送れたと思います。レースと、滞在、どちらも楽しめました。(来年も)ぜひ参加したいと思います。観光は、東京、京都、沖縄に行きました。5月の記者会見でバンクレコードを更新したいと話していましたが、(前回の岐阜は)ラインも長かったので、(バンクレコードを更新する)チャンスだと思い、狙って走りました」

 初日はどのようなライン構成になるのか気になる番組だったが「空いているならぜひ回りたい」と、佐藤幸治(長崎・92期)が番手に付くこととなった。「バイクのような感じですよね。過去にテオ・ボス(オランダ)に付いたことはあるけど、今まで来日した外国人選手の中でも別格に強そうですね」と緊張感を漂わせた。それでも「ワクワクする気持ちの方が強いですね。(世界チャンピオンが)どれくらい強いものなのか、体感してみたい」と前向きだ。

 川崎競輪場のバンクレコードは、脇本雄太が2025年に記録した10秒5。ラブレイセンは「もちろんタイムは重要ですが、"競輪"はライン戦なので、そこも意識しています」と、日本の競輪への理解も深い。ライン決着を意識しつつも、一体どれほどのタイムを叩き出すのか。世界最強の走りは、初日から必見だ。

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飯田康太記者

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