地元の門田凌が準決勝に挑む ~松山競輪場~

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門田凌
準決勝は四国4車の先頭

 松山競輪開設72周年記念『金亀杯争覇戦』は明日4日(土)に準決勝を迎える。地元の門田凌(111期)は、1月に行われた開設71周年記念、6月に行われた国際自転車トラック競技支援競輪GⅢに続いて、今年3回目の地元GⅢ準決勝に挑む。
 
 準決勝10レースの並びは以下の通り

 ⑤門田凌-①松本貴治-⑨香川雄介-⑥田尾駿介

 ②稲垣裕之-➆東口善朋-④三谷将太

 ③野田源一-⑧小岩大介

 四国の先頭を走る門田は「貴治さんは1歳年上です。一月の記念でも準決勝で連係して、僕が先行して貴治さんが1着でした。4人の先頭になるので、しっかりと形になるように。主導権は取れるように」と先行意欲は高い。

 門田は今年2回あった地元のGⅢ準決勝では両方とも先行。自身は決勝進出を逃しているが後ろの選手は決勝に進出している。今度こそはと三度目の正直で決勝進出になるか注目が集まる。

小山裕哉記者

2021年12月3日 18時53分

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