萩原操が引退を表明
選手生活39年目の決断
今年2月の防府F1戦以降、およそ3ヶ月に渡って病気欠場していた萩原操(三重・51期)が引退を表明したことが、3日分かった。
西村光太や神田龍といった男子選手だけでなく、太田美穂や近澤諒香など、ガールズ選手も含めて多くの弟子を持っていた三重の御大は、選手生活39年目にして現役生活に幕を下ろすことを決意した。
現役時代は最年長56歳10カ月11日でのA級1・2班戦優勝や、S級最年長勝利など多くの記録を打ち立て、記憶にも記録にも残る走りを数多く披露。また、検車場などでも多くのトップレーサーや若手選手から慕われていたのが印象的だった。
2022年5月4日 11時18分
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選手詳細データ
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萩原操 選手三重・51期