師匠の高橋義秋とは2度目の連係

　7月29日から小倉競輪場でミッドナイト競輪ガールズシリーズが開催されている。予選で力強く逃げ切った高橋綜一郎（大分・119期）は準決勝で師匠との連係が実現し、気合を漲らせている。

　予選を終えた高橋は「後ろを絡ませてしまったし、自分だけのレースになったのは申し訳ないですね。ただ、踏んだ感じは良かったし調子はいいですね」とレース内容は反省を口にするも、仕上がりは上々の様子。

　準決勝では師匠の高橋義秋（大分・96期）に託されて「連係は2回目です。その時は車間を空けてもらい残してもらってワンツーが決まりました。気が引き締まるし、出し切るだけです！」と迷わず積極策に出るか。

　高橋は準決勝の8レース（発走予定時刻23時00分）に登場。師匠の前で別線に主導権は渡さない。
　

• 選手詳細データ

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  高橋綜一郎 選手大分・119期