自分を見つめ直した寺沼将彦 ~取手競輪場~

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寺沼将彦
基本に戻った練習の成果で成績も上向き
やるべきことを今までは自分から逃げていた

 取手競輪場では明日の25日からA級1、2班戦によるモーニング開催が行われる。ここでは好調を実感し調子が上向いている寺沼将彦(東京・111期)を取り上げたい。
  
 寺沼と言えば当然だが追い込みのイメージがある。しかし、自身でもその意識は少し変わってきているかもしれない。きっかけは9月の静岡の前に師匠の田谷勇(54期・引退)に言われてスイッチが入ったことだ。「早く師匠の言うことを聞いておけば良かった。やるべきことを今までは自分から逃げていた。今は基本に戻ってアマチュアの頃のように長い距離をもがいたりしている」。効果もあるようだ。「レースが楽になったり、コースも見えています」。
 今回は競走期間も空き「練習はしてきたし、同郷の山本修平君の欠場もあったので自分で動ける準備もしてきた」と対策も万全。初日特選ではどこからのラインに付く選択肢もあったが「それは違う」と冷静に考え自分で戦うことを選択。総力戦での一発を狙う。

木村貴宏記者

2023年9月24日 18時37分

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