本郷雄三が完全Vに王手をかける ~大宮競輪場~

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本郷雄三
決勝は番手戦でV獲りを狙う
3年ぶりの優勝へあと一つ

 10月4日に大宮競輪場でF1シリーズの2日目が開催された。3Rには前期S級の本郷雄三が出走し、2センターからの強襲劇で突き抜けて、連勝で決勝進出を決めた。

 レースは打鐘で福元啓太が押さえて先頭に立ち、本郷は冷静に車を下げて5番手をキープ。そのまま福元がペースを上げて先行し一本棒のままレースが進む。中近勢で独占かと思われたが、脚を溜めた本郷が最終2センターからまくり気味に追い込んで、最後は番手の中園和剛も連れ込み先頭でゴール板を駆け抜けた。

 「前が流せばカマすつもりあった。思いのほかスタートで脚を使ってきつかった。車間を空けていないと前のペースに嵌ってしまうし、うまく走れたと思う。調子はいいかな。でも右肘に痛みがあって力が入らない。それがなくなればもっと良くなるとは思う。もう追い込みに変わりたいし、決勝は横内(裕人)君の番手を主張させてもらう」

 前期まではS級で活躍していた自力型。今期はA級暮らしとなっているが、追い込み型にシフトして再起を図っている。今節は連勝で勝ち上がりデキは良く、2020年10月の佐世保以来となる3年ぶりのVを目指す。

髙野航記者

2023年10月4日 18時20分

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