杉森輝大が節目の200勝を達成 ~小倉競輪場~

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杉森輝大
来年につなげる勝利をつかみシリーズを締めくくった
苦しみながらも修正に修正を重ねながらつかみ取った勝利

 11月26日(日)に小倉競輪場で行われた第65回競輪祭の最終日5レースで杉森輝大(103期・茨城)が節目の200勝を達成した。9月豊橋F1で落車した影響で30日間の長期離脱。10月武雄F1で復帰するも直前は腰痛で33日の欠場を余儀なくされ、迎えた今年最後のG1。思うように体が動かず一次予選敗退となってしまったが、微調整をしながら最終日にようやく勝ち切った。
 
 「(佐々木は)突っ張りもあるかなっていうのもあったんですけど、全て任せていました。(佐々木がカマシ切ったあと松本が)後ろにいるのはわかったので。前と後ろのおかげです。(今シリーズの)最初の3走は体と自転車ががマッチしていなかったんですけど、微調整しながら昨日くらいから一体感がでてきて力が伝わるようになりました。苦しい開催にはなりましたけど、最後に200勝できたので。もう少し早い段階で決められれば良かったですけど。次につながるレースはできたので。もう少し状態を上げていって来年につなげていきたい」

 

細川和輝記者

2023年11月26日 17時40分

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