寬仁親王牌連覇を狙う古性優作 ~弥彦競輪場~

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古性優作
特別選抜予選スタート
輪界最強戦士

 10月17日から弥彦競輪場で大阪・関西万博協賛「第33回寬仁親王牌 世界選手権記念トーナメント(GⅠ)」が行われる。
 
 大会連覇を狙う古性優作は11Rの特別選抜予選からスタート。前回の共同通信社杯からは青森記念を欠場して中29日の間隔が空いての参戦になったが、現在の状態をこう語る。
「(共同通信社杯は)疲れが残っているなかで、思った成績が出せなかった。疲労がたまるなかで、宇都宮(共同通信社杯)の前から腰痛が出ていた(ので青森記念を欠場した)。そのあとはしっかり練習をしてきて、思ったよりもオーバーワークになった。けど、ケアもしっかりとできて、ギリギリ間に合ったかなと。あとは走ってみないと。直前はほとんどカーボン(の自転車)でやっていました」。

 昨年の当大会の優勝会見ではダブルゴールデンスラムという壮大な目標を語っており、大会連覇で寬仁親王牌2回目の優勝に挑む。

小山裕哉記者

2024年10月16日 17時10分

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