レース内容を反省する佐々木亮太 ~取手競輪場~

準決は好メンバー揃い激戦必至
5月4日に取手競輪場で弊社の冠杯である『¥JOY×プロスポーツ杯』のFⅡモーニングシリーズの初日が開催された。1Rには新鋭の佐々木亮太(青森・125期)が登場。レースは齋藤一茂に強引に押えられる展開となったが、冷静に引いて3番手を確保。最終3コーナーからのまくりを決めた。番手の坂口卓士とワンツーを決めた佐々木だが、レース内容には反省が残った。
「本当は突っ張りたかったですね。最悪出られたとしても、カマしには行かないといけなかった。(齋藤の)ペースに酔わされてしまいました。反省が残るレースでしたね。準決は一つのミスが命取りになるし、赤板での動きとか仕掛ける展開とかをしっかり考えないと。組み立てをうまくできるようにしていきたい。感じ自体は悪くなかったし、メンバーはきついけど、しっかり力を出し切って決勝に上がれるように頑張ります」
3月の玉野で特別昇班を達成すると、その後はA級1、2班戦でも積極的な競走で結果を残している。準決は積極タイプの吉竹尚城、枝村弘樹との3分戦。厳しい戦いとはなりそうだが、ポテンシャルの高さで決勝進出を狙う。
2025年5月4日 14時08分
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選手詳細データ
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佐々木亮太 選手青森・125期