三浦雄大が特大配当を演出して節目を達成 ~小倉競輪場~

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三浦雄大
200勝ポーズで写真撮影に応じる
決勝戦は阿部架惟都、山崎航との2分戦

 10月31日から小倉競輪場でミッドナイト競輪が開催されている。準決勝の7レースに登場した三浦雄大(宮城・98期)は、最後方の7番手から鮮やかに突き抜けて節目の200勝を達成。3連単は24万円を超える高額配当を演出した。

 準決勝を終えた三浦は「前がかなり遠かったんですけど、あきらめずに踏んで良かったです。脚は溜められていたし、コースも空いてくれたのでその分届いたのかなと」と勝因を教えてくれた。

 決勝戦は同県の後輩である阿部架惟都の番手を得て「(阿部)架惟都をしっかりサポートしたいですね。自分は日陰の選手ですし、こっそり頑張りますよ」とコメントは控えめも、チャンスなのは間違いない。

 決勝戦の7レースは23時21分発走予定。絶好の番手を生かして、201勝目を狙う。

及位然斗記者

2025年11月1日 00時18分

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