決勝戦で小林優香との対決を制す

　6月18日からインド・ニューデリーで開催されている第41回アジアトラック自転車競技選手権大会の4日目に、女子スプリントで太田りゆ（埼玉・112期・L1）が史上初の金メダルを獲得、小林優香（福岡・106期・L1）が銀メダルを獲得した。また女子ポイントレースに出場した内野艶加（福岡・120期・L1）は女子オムニアムに続いての金メダルを獲得した。

　【太田　りゆ】
「ここの優勝をすごく目標にしてきたので、ほんとすごく嬉しいです。世界選手権だったり、前回のネーションズカップだったり、世界でかなり戦えてる手ごたえもあって、今回アジア選手権は必ず優勝したいっていう気持ちが強くありました。アジアチャンピオンは、過去のチャンピオンを見てきても、世界ですごく戦えてる選手ばかりですので、その名に恥じないようにがんばりたいと思います」

　【小林　優香】
「いまの、この体の状態からして2位というのは、まあよかったと思います。明日もまたケイリンがあるので、今日は切り替えて、明日、自分のケイリンなので、しっかり集中して、真ん中に立てるように頑張ります」

　【内野　艶和】
「まずは、怪我無く走り終えたので、よかったです。獲れるときに獲りに行って、自分が有利に戦えるように考えていたので、うまく行ってよかったです。ずっと、マディソンもたくさん練習してきたので、しっかり明日、古山稀絵さんと力を合わせて、1位を獲れるようにがんばりたいと思います」

• 選手詳細データ

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  内野艶和 選手福岡・120期