小原佑太・内野艶加がアジア選手権で金メダル獲得 インド・ニューデリー

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小原佑太
中央で抱えられ、笑顔を見せる©Takenori Wako
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トラックを疾走する小原佑太©Takenori Wako
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内野艶和
金メダルを手に表彰台の真ん中に©Takenori Wako
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世界選を見据える内野艶加©Takenori Wako
世界選手権での活躍にも期待がかかる

 6月18日からインド・ニューデリーで開催されている第41回アジアトラック自転車競技選手権大会の3日目で、男子1㎞タイムトライアル種目に出場した小原佑太(青森・115期・S1)と女子オムニアム鮎目に出場した内野艶加(福岡・120期・L1)が金メダルを獲得した。

【小原 佑太】
 「うれいい4割、悔しい6割くらいですね。優勝というのは、自分のなかで最低条件だと思っていた中で、ベストを出さないといけないというのが自分のなかで強かったので、その状態で、全然ベストに近いタイムじゃない悔しさですね。今回、優勝したことによって、世界選手権の1㎞が決まったので、まずはその世界選に向けて、しっかり59秒を狙って、頑張りたいと思っています」

【内野 艶和】 
 「勝ててホッとしています。テンポレースで、よくないレースをしてしまったんですけど、そこから、しっかり気持ち切り替えて、エリミネーションとポイントレースをしっかり走りきることができたのは、よかったかなと思います。次は大きな大会である世界選手権だと思うので、まだ今のままだと、全然通用しないと思うから、しっかり世界選手権に向けて、練習を積み重ねて、もっといいパフォーマンスができるように、頑張りたいと思います」
 
 また、日本チームは今大会初日の18日に男子チームスプリントと男子チームパシュートで金メダル、女子チームスプリントで銀メダルを獲得している。
 

及位然斗記者

2022年6月22日 14時37分

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