初日特選は平原康多が制す! 京王閣開設70周年記念「ゴールドカップレース(G3)」

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平原康多
レース後はさわやかな笑顔でインタビューに応えた
二次予選Aは黒沢征と初タッグ!

 東京オーヴァル京王閣競輪場を舞台に開設70周年記念「ゴールドカップレース(G3)」が19日に開幕した。メインの特選12レースは、郡司浩平に先手を奪われて絶体絶命の展開となった平原康多が8番手から起死回生のまくりを決めて1着。大会連覇へ向けて好スタートを切った。
 平原は「フレームを戻して元の感じになった。井上(昌己)さんには差されると思いましたけどね」と振り返ったが、手応えはつかんだ様子。
 2日目の二次予選A(12R)では、同県の後輩で売り出し中の黒沢征治と初タッグ。「黒沢君は一緒に練習する中でも一番脚力があると思うし、言うことはない」とすでに信頼関係は築かれている。
今シリーズの主役はこの男を置いて他にはいない。

本吉慶司記者

2019年10月19日 18時03分

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