熊本の絆をみせる ~熊本開設69周年記念(GⅢ)in久留米~

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中川誠一郎
2連勝で勝ち進み笑顔で取材に応える
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上田尭弥
大先輩に前を任されて緊張した面持ちに

 10月24日から10月27日の日程で「火の国杯争奪戦」in久留米が行われている。10月26日の準決勝では熊本のエース・中川誠一郎が後輩の上田尭弥に前を託して決勝進出を目指す。
 中川は「若い頃より、調整するのがうまくなっているので、状態は良さそう。(上田君とは)6月の久留米記念の二次予選Aでも連係してその時も逃げてくれた。そこから力も付いていると思うので、彼が自分のレースをしてくれれば、後は自分で判断する」と笑顔でコメント。
 大役を任された上田尭弥は「中川さんの前は走るのは2回目。その時は二次予選Aで今回は準決勝。先輩の前を走るからにはやることは決まっている。ライン3車で出切ることだけを考えて準決勝は走ります」と主導権に専念する構えだ。

池端航一記者

2019年10月25日 20時00分

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