- 倉野
- 隆太郎
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直前インタビュー 1
今まで毎年のように、地元記念には呼ばれています。走れなかったのは去年ぐらいですね。最近は自分に合った練習方法も分かってきたし、これから少しずつ上げていきたいですね。ある程度の練習の裏付けがあれば自信を持って戦えると思う。強い気持ちで走ります。
豊橋競輪開場66周年記念「ちぎり賞争奪戦」が8月6日から開催される。昨年の決勝戦でもワンツーを決めた深谷知広、金子貴志の地元師弟コンビに期待が集まるが、深谷は寬仁親王牌の落車で状態が気がかり。平原康多、そして村上博幸も怪我で欠場の可能性があり、親王牌でビッグ初制覇を飾った園田匠や川村晃司、菊地圭尚らにもチャンスがある実力拮抗したシリーズになりそうだ。
今まで毎年のように、地元記念には呼ばれています。走れなかったのは去年ぐらいですね。最近は自分に合った練習方法も分かってきたし、これから少しずつ上げていきたいですね。ある程度の練習の裏付けがあれば自信を持って戦えると思う。強い気持ちで走ります。
久しぶりに地元記念に呼んでもらえたし、強い人がいる中で出れるのは嬉しいですね。でも、あんまり気負わずにいつも通りの練習をして、普通の気持ちで臨めれば。前橋記念で浅井(康太)君にアドバイスを貰ったことを生かしながら走って、何とかいつも以上に力を出せればと思います。
自力を封印したいのが本音かもしれないが、補充の松戸でまくりを放って勝ち星。タテ脚は好調だ。続く前橋記念では2勝をマーク。最終日は松岡貴が緩めるとカマシを敢行。そのまま押し切った。
今期一発目の向日町F1を逃げて優出。決勝でも主導権を握って、地元稲垣裕のVに貢献して先行力をアピールした。次の防府F1では、圧巻の逃げ切り3連勝で完全V。その勢いは止まりそうにない。
5月小松島F1では急造タッグの山内卓の援護を受け、逃げ切りでS級初優勝。S級昇級から一年足らずで、結果を残した。今年に入り積極性が増して戦法の幅も広がり、別線には脅威に映るだろう。