- 大塚
- 健一郎
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直前インタビュー 1
(菅原)晃と小岩と自分でS1は3人。それに(大野)悟郎君に小原(将通)君、(地元の)みんなで盛り上げたい。ダービーは決勝まで勝ち上がりたかったですけど、調整が難しかった。もう(別府まで)日数もそんなにない。それに地元はいやがおうにも緊張するから、頑張るだけです。
別府競輪開設66周年記念「別府八湯ゆけむりカップ」が6月2日から開催される。優勝争いをリードするのは浅井康太、武田豊樹のSS2名。なかでも今年は記念3V、圧倒的な勝率の高さを誇る浅井の存在が頭ひとつ抜けている。地元記念初優勝を狙う大塚健一郎も気合十分。当所記念V実績のある海老根恵太らも参戦する注目のシリーズだ。なお、大会最終日第9Rでは、S級への特進を懸けた「レインボーカップA級ファイナル」も行われる。こちらも必見。
(菅原)晃と小岩と自分でS1は3人。それに(大野)悟郎君に小原(将通)君、(地元の)みんなで盛り上げたい。ダービーは決勝まで勝ち上がりたかったですけど、調整が難しかった。もう(別府まで)日数もそんなにない。それに地元はいやがおうにも緊張するから、頑張るだけです。
どんな選手もそうだと思うんですけど、地元は特別ですから。地元の記念はG1と同じ気持ちです。どこで勝つより、やっぱり地元で勝ちたい。いい意味で緊張するけど、どこよりも集中して地元に臨みたい。今も悪くないですけど、これからもっと調子を上げていけるように。
1月平塚の落車から4月に復帰。まだ万全ではないだろうが、上手くレースの流れに乗って安定した成績を残している。ここまでは2週間以上のレース間隔があり、上積み十分で臨んできそうだ。
今期からS級に復帰した。決まり手の大半がまくりだが、別線のペース次第では早めの仕掛けを見せるなどレースでの判断も的確。上位陣相手にどんな走りを見せてくれるのか注目したい。
地元勢のムードメーカー。今期はここまで勝ち星はないが、決勝に進出した5月豊橋では初日、2日目となかなかの伸びを見せていた。今の状態なら十分に地の利を生かせるはずだ。