
庄子信弘
Pick Up 1
17年にはまだチャレンジに身を置いていたのが、一昨年7月にS級までステージを上げて、今シリーズがG1初挑戦。前回の函館のようにF1の予選でも取りこぼしはあるが、自分からスピードを上げる必要がないG1の方が今の庄子にとっては好都合。現にサマーナイトフェスティバルの初日は北日本3番手を回って、最終バック8番手と絶望的なポジションから突き抜けて好配当をメイクしている。若手が順調に育っている北日本地区なら、単騎はあってもラインの先頭を務める可能性は低い。溜めての一発があっても不思議はない。