賞金レース独走する松浦悠

• 　京王閣競輪場開設71周年記念「ゴールドカップレース」は、10月24日～27日の日程で開催される。今シリーズは松浦悠士、平原康多、佐藤慎太郎、村上博幸と４名のＳＳ班が参戦する好メンバー。更に古性優作、菅田壱道、高橋晋也、吉澤純平、太田竜馬ら各地区から自力型の健脚がズラリ。地元勢は鈴木竜士、河村雅章を主力に一丸となって強豪を迎え撃つ。また、最終日第３レースにて第117期生による「ルーキーシリーズプラス」が行われる。こちらも注目だ。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　今回は東京に移籍して初めての地元記念です。地元だから特別っていうのはいつもなくて、どこでも頑張ろうって思っているんですけど、京王閣でこれからお世話になるので結果で返したいですね。最近は成績も悪くはないし、状態も良いんじゃないかなって思います。

• 　直前インタビュー 2

• 　京王閣はホームバンクだけど、レースを走る機会が少ないので記念は初めてです。最近、調子が良くない原因が分かってきたし、７車立てよりも９車立ての方が得意なので、なんとか頑張りたいですね。記念は予選を突破したことがないから、まずは準決勝を目指します。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　先行基本の競走で着実に力を付けていて、７月宇都宮ではＳ級初Ｖを３連勝で達成した。その後も同月松戸１着、９月平塚２着などＦ１戦では好走しており、直近４カ月の連対率は７割に迫る勢い。

• 　Pick Up 2

• 　しばらく優勝には手が届いていないが、ここのところ勝ち星は多い。８月立川着、９月静岡着など、ここ５場所は７勝を挙げている。昨年の当所記念では決勝に乗った実績もあり、今シリーズ注目の一車。

• 　Pick Up 3

• 　１月大宮記念以来のＧレース参戦でいつも以上に気合が入っているはず。ここ３場所続けて予選で勝ち星をゲットしているし、９月久留米では準決２着で久しぶりの優参を果たしていて調子も上向きだ。

Ｓ級の山口拳が主役

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