パワー先行で魅せる深谷知

• 　青森競輪場開設71周年記念「みちのく記念善知鳥杯争奪戦」は、９月23日～26日の日程で開催される。今シリーズは共同通信社杯に参戦した選手は不在ながら深谷知広、山田英明、吉澤純平、東口善朋らビッグレースでも存在感を示している実力者がそろっていて興味津々のＶ争いだ。また、最終日第６レースにて第119期生７名による「ルーキーシリーズブラス」が一発勝負で行われる。こちらも注目したい。なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から無観客で行われます。テレビ、インターネット中継などでお楽しみください。

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推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　自力攻撃の破壊力にはなかなかのものがある。最近は決勝には乗れていないものの、７月富山記念２７１４着、８月松阪１３２着、同月松山１６１着と連対ラッシュ。そろそろ準決でも一発あるか。

• 　Pick Up 2

• 　今期はＳ級初挑戦。相変わらず先行主体の競走で奮戦していて、２戦目の７月富山記念では２１２３着と大ブレイク。主導権を握れないとやや脆い面はあるものの、強じんな末脚は一発の魅力を秘めている。

• 　Pick Up 3

• 　直近４カ月の連がらみはすべて逃げてのもので、先行力は一級品。今期は初のＳ級ながらほとんどのレースで最終バックを取っているし、初日予選は３連勝中。上位戦でも先行力を発揮して台風の目と化すか。

犬伏湧と上杉嘉が激突

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