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直前インタビュー 1
2月高知G3で落車し鎖骨骨折。約2カ月の欠場を余儀なくされて4月青森G3から復帰を果たした。3日目にまくりで勝ち星を挙げると、続く大宮は着、準決はまくって快勝した。地元記念に向けて更に調子を上げる。
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取手競輪場開設72周年記念水戸黄門賞6/4〜6/7
S級12レース(4日制)
吉田拓が地元記念Vに闘志
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取手競輪場開設72周年記念「水戸黄門賞」は、6月4日~7日の日程で開催される。今シリーズは吉田拓矢、松浦悠士、佐藤慎太郎、宿口陽一のS班4名をはじめ新田祐大、太田竜馬ら輪界を代表する自力型が参戦する豪華メンバー。4日間に渡って繰り広げられるスピードバトルは目が離せない。また、レインボーカップA級ファイナルが最終日第9レースにて一発勝負で争われる。A級の頂点を決める戦いにも注目だ。
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インタビュー
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直前インタビュー 2
今期の決勝進出は1回しかないものの、4月末までに7勝を挙げていて、勝率は35%と悪くない数字だ。今年初のG3参戦だった4月武雄記念は一次予選で敗退しただけに、地元のここでしっかり結果を出したい。
推奨選手
Pick Up 1
1カ月の病欠から復帰後はやや調子を落としていたが、ここに来てスピードが戻ってきた感がある。ダービーの2走目にまくり上げて2着に突っ込んだスピードは素晴らしかった。昨年は6Vを達成したように底力はあるので注意したい。
Pick Up 2
スピードに磨きがかかり、今年は勝ち星が増えている。2月岸和田ではS級初Vを3連勝で飾るなど17勝を挙げていて、勝率は昨年の19・5%から42・5%に跳ね上がっている。一次予選はもちろん、二次予選でも目が離せない。
Pick Up 3
F1戦では2場所に1回のペースで決勝に乗っていて、今期は成績がまとまっている。勝ち星は4月末で10勝、早くも昨年の8勝を上回った。目標をつかんだ時の捌き、差し脚はしっかりしているので、好位置あるレースは連の対象から外せない。