郡司浩の底力を重視

• 　久留米競輪場開設73周年記念「第28回中野カップレース」は、６月25日～28日の日程で開催される。平原康多、古性優作が直前で欠場になるなど大幅にメンバーが入れ替わったなか、郡司浩平、清水裕友のＳ班２名が強い責任感でレースをリードする。地元勢も園田匠、岩谷拓磨が加わって戦力強化。熾烈な優勝争いが繰り広げられる４日間だ。また、最終日第９レースにて「レインボーカップチャレンジファイナル」が一発勝負で争われる。こちらも注目したい。

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推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　２月静岡記念で落車した後は、予選を乗り切れない場所が続いたが、４月川崎記念で決勝進出すると、５月岸和田は３連勝、同月函館記念２着など連対ラッシュ。全プロ記念競輪でも最終日に勝っている。機動力が甦り自力攻撃が冴え渡っている。

• 　Pick Up 2

• 　４月別府では単騎ながら好位キープからまくってＳ級初Ｖを達成。その後も５月松阪１着、同月川崎１着と決勝に乗っていて、先行でもまくりでも力を発揮できている。一次予選は主力になるし、上位クラスと対戦する二次予選でも好勝負が期待できる。

• 　Pick Up 3

• 　豊かなスピードを生かした快速先行で売り出し中。５月函館記念２着は、やや末脚を欠いて勝ち星は挙げられなかったものの積極的に駆けていた。３月玉野記念では準決で逃げて２着に粘った実績があるので、上位戦でも先行力を遺憾なく発揮できれば怖い。

モチベーションが高い窪木一茂

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