Pick Up 1
相変わらず競走は積極的で、直近4カ月の連がらみの決まり手は85%が先行してのもの。オールスター着でも先行力を猛アピール。上位進出を果たして兄(拓矢)との連係もありそうだ。
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名古屋競輪場 第38回共同通信社杯9/16〜9/19
共同通信社杯
破竹の快進撃続く脇本雄
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第38回共同通信社杯は、9月16日~19日の日程で名古屋競輪場に於いて開催される。この大会は選考基準に「105期以降の各期卒業の選手のうち、平均競走得点上位者から順次25名」の項目があり、若手の登竜門として位置づけられている。輪界トップの脚力を誇る脇本雄太をはじめSS班9名が若手の前に立ちはだかる。また、最終日第11レースにてガールズ7選手による「ティアラカップ」が一発勝負で争われる。こちらも注目だ。
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推奨選手
Pick Up 2
今年はまだ優勝には手が届いていないものの、ビッグレースでは全日本選抜、高松宮記念杯で準決進出、サマーナイト着など存在感を示している。混戦模様のレースや目標があるときは一発怖い。
Pick Up 3
高松宮記念杯では西一次予選、西二次予選をいずれも先行して着で準決に進出、オールスターの一次予選2では逃げて2着に粘り、松浦悠と中四国ワンツーを決めた。自慢の快速先行は魅力的だ。