九州のエース嘉永泰が主役

• 　12月14日～17日の日程で佐世保競輪場開設73周年記念「九十九島賞争奪戦」が開催される。今シリーズは嘉永泰斗、荒井崇博、井上昌己、中川誠一郎、伊藤颯馬ら九州勢は充実のラインナップ。しかしながら、先行力際立つ北井佑季、グランドスラマー新田祐大も参戦するし、平原康多、吉田拓矢、坂井洋、雨谷一樹の関東勢も黙ってはいない。興味津々のＶ争いだ。また、最終日第９レースにてレインボーカップ・チャレンジファイナルが一発勝負で争われる。第123期生の新鋭９名による力比べは見逃せない。

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推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　ここのところ自力攻撃が冴え渡っている。10月京王閣記念１着は惜しくも微差で決勝を逃がすも３勝をあげると、11月高松、同月松戸はいずれも準決で連に絡んだ。上位戦でも軽視は禁物。

• 　Pick Up 2

• 　10月熊本記念in久留米で決勝に乗ると、その後はＦ１戦ながら３場所続けて優参を果たしている。最近は差し脚の伸びがいいので連対率も高い。好位置あるレースは連の対象から外せない。

• 　Pick Up 3

• 　相変わらず競走は積極的で、直近４カ月の連がらみの決まり手はすべて逃げ。11月小松島は２着で決勝に乗ると、同月福井は予選敗退も２連対を果たした。同格戦は好勝負が期待できる。

オール新人の頂上決戦

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