ピックアップ GⅢ 久留米 06/25
金ヶ江勇気は、白星こそなかったものの、初日は岡崎智にまくりで迫って2着。最終日は、山根将と、黒沢征の踏み合いを一気にまくって、坂本健、菅原との九州ライン独占を演出した。九州勢の若手の台頭が目立つだけに、自身も遅れを取ってばかりはいられないだろう。
「(最終日は別線が)踏み合うことも想定していたし、落ち着いて仕掛けようと思ってました。今回は俺、存在感あったっすね(笑)。特に練習で変えたこととかはないんですけどね。武雄記念から使っているフレームがいいのかも。もう少ししたら、新しいフレームが届くんですよ。今のを参考にして作ったし、楽しみですね。九州は生意気な後輩たちがみんな活躍しているし、俺も負けてられない。刺激になっているし、もっと頑張らないと」