• 名古屋競輪場 第38回共同通信社杯9/16〜9/19

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅡ 名古屋 09/16

中野慎詞

中野慎詞

 今シリーズ最大の目玉でもあった中野慎詞は、着。無傷の3連勝で決勝まで進んだ前回の青森記念とは違い、初日から辛酸をなめた初めのビッグだった。

 「作戦のなかというか、思った通りにいかないことがほとんどでした。勉強ばかりの4日間でした。競輪の難しさ、厳しさっていうのを感じました。先輩方からは9車立ての方が流れがあるからいいって言われるけど、まだスピード感、展開の早さに自分が追いついていない。失敗したことは2度としないように。それは師匠(佐藤友和)にも言われています。(初めてのビッグは)普段と違う雰囲気もあったけど、自分の目指すところもそこですから。(シリーズの)4日間で2日目が一番悔しかった。自分のミスでラインにも迷惑を掛けてしまった。ただ、早くにこういう経験ができたのは良かった」

ページトップへ