ピックアップ GⅠ 岸和田 06/11
前回、向日町の最終日に落車に見舞われてG1を迎えた守澤太志は、目標不在の二次予選で先行策。森田優弥にまくられて勝ち上がりは逸したが、4、5走目を連勝してシリーズを締めた。
「(4走目の感触は)1走目よりだいぶ上向いてきました。2、3走と走って、今日(4走目)は余裕がありました。1走目は前回の落車でダメージがあったし、セッティングも出ていなかった。3走目からは新山(響平)君のセッティングをほぼ全部、パクった。3走目は先行しちゃいましたけど。まくられてもタイムが出てたんで、自信にはなりました。久しぶりの1着が取れたし、だいぶ上向いてきた。(シリーズを通して)初日がめちゃくちゃだったので、修正しながら後半に上げてこられた。ある程度は戦える感じになってきました」