大阪トリオが中心
最終日の9レースにレインボーカップA級ファイナルが行われる。このレースで3着以内に入ればS級特進が決まる。
3車で結束する可能性が高い大阪トリオが総合力で優っている。大石崇晴、山本巨樹、松村友和の順で並ぶと考えるのが自然だろう。大石、山本の2人は来期A級予定で、勝負駆けのレースになる。好調な大石が自慢のスピードで山本とのマッチレースに持ち込もう。松村は3番手で援護に回る。
小林泰正、藤原憲征の関東コンビも強力だ。来期はA級2班の予定の小林はここで決めたい。藤原は格上の決め脚を披露している。
矢口大樹は直近4カ月の競走得点98点台とメンバートップだ。ここも攻めのスタイルは崩さない。