検車場レポート
近藤 隆司 千葉 90期 |
金子哲大が切った上を堀内昇が打鐘で叩いて先制。関東勢が4車で先制する形になり、前受けから7番手まで下げた近藤隆司だったが最終ホームから仕掛けると、後続を引き離すまくりで2着に9車身差を付ける圧勝劇。
「関東勢がやりあうことはないと思ったし、1周は踏むと踏むと決めていた。バックの風は凄いけど、ホームは追い風で、その勢いに乗っていけましたね。勝てたことは嬉しいが、今回脇本君の強さを見ていてこのままじゃいけないと思っている。ここから先のレベルっていうのは全く違うところにあるので、フォームやフレームなど、今後も試行錯誤していきたい」
木暮安由は4日間、目標とともに苦しい展開になっており、今後の課題点を探る。
「初日に歯車が狂ってしまいましたね。でも前で頑張ってくれる後輩がいますからね。気持ちを切り替えて次に頑張るしかない。(今後も後方に置かれた場合)そういう位置になった時にどうやっていくか。そこを努力していくしかないですね」