検車場レポート
金ヶ江 勇気 佐賀 111期 |
打鐘で加賀山淳が金ヶ江勇気を叩いて出る。7番手となった菅田和宏がすかさず反撃。最終ホームで金ヶ江を叩いて逃げる。6番手で態勢を立て直した金ヶ江は最終2コーナーからまくる。豪快に前団を飲み込み、ラインを上位独占に導いた。
「地元が付いているから本当は先行したかったんですけどね。(打鐘で)けっこう踏んだけど、(加賀山が)引いてくれなくて…。後ろになってしまったんで死ぬ気でまくりました。ラインで決まって本当によかったです。力不足を痛感する開催でした。来月に地元の武雄記念があるので、そこまでに点数を100点くらいまで上げたいですね」
近藤修康が懸命に続いて2着。地元の意地は見せた。
「金ヶ江君が頑張ってくれました。けっこう持って来られたけど、シュッと車が出てくれた。ラインで決まったんでよかったです」