検車場レポート
森川 大輔 岐阜 92期 |
赤板手前から動こうとした皿屋豊より先に、上原龍が前を押さえる。滝本泰行も皿屋に合わせて踏み込むが、その上を強引に皿屋が叩いて先行態勢に。その後も皿屋は、隊列を一本棒にして逃げると、直線で番手の森川大輔が皿屋を交わしてゴールした。
「これが現状の力ですね…。今日みたいな時に、もっと楽に1着が取れないと。(今節は)チャンスを生かせなかった感じですね。最近はレースが続いていて練習があんまりできてないんで、ここからまた頑張ります」
ライン3番手の舘泰守は、森川に迫るも2着。
「(3番手に)付いていて余裕はありましたけど、たまたまですよ(笑)。恵まれました。(補充で1、2着は)連日、前が頑張ってくれたお陰です」