検車場レポート
篠原 忍 愛知 91期 |
前受けの中井太祐が日野博幸の上昇をはばんで突っ張り先行。まくって来た青森伸也を高間悠平が大きくブロックすると、西村光太が内に切り込んで高間を張り、さらに内のコースが空く。中近4番手の篠原忍が空いたコースを突き抜けた。
「たまたまです。光太のおかげ。地元だし中井が1着取ってくれればと思ってたし、後ろを固めればチャンスがあるかなと思ってた。光太があんなにやってくれるとは思わなかったですね。必死で踏んだけど、練習してたんで伸びました」
逃げた中井太祐は2着に粘った。
「あれ(突っ張り)しかなかったですね。おおよそ2分戦なんで。連日、不甲斐なかったので1着じゃなかったけど、形は作れた。状態は悪くないので、もう1日頑張りたい」