検車場レポート
伊藤 信 大阪 92期 |
【伊藤信(1着)】
「位置取りはミスだけど、ピッチが上がって、もう追い上げられなかった。大石が踏んでいるのが見えて、そこに隠れていければと。このあと中3日でピスト6。そこに向けて仕上げていたけど、思いのほか、早くでた。パワーも出たし、今回が良かったですね。今年は(世界選手権のマスターズで優勝し)いい一年。ピスト6を走ることで、競輪の方にもいい方向にでている」
【桐山敬太郎(2着)】
「大石は油断をして車間を空けすぎてしまっていましたね。そういう車間の空きが脚の疲れにつながってくるんですよね。自分は(行けるか、どうか、見ながらでしたけど、(伊藤)信は行っちゃうかなと思っていました。今年の3月に(背骨の)骨折もあったし、散々のスタートで、一時期はA級に落ちそうなくらいの点数までなったけど、最後の方はいい終わり方ができた。来年につながりそうですね」