検車場レポート
![]() |
太田 りゆ 埼玉 112期 |
【太田 りゆ(1着)】
「(太田)瑛美が動いたタイミングで、瞬時に体が反応してくれた。尾方選手と日野選手の並びが気になって、合されるよりかは見えない所で行った方が勝負ありかなと。ずっと100%で踏みました。みんなが見てる前に踏めたし良かった。(初の4日制だったが)競技だと、5日とか6日とか毎日たくさんレースを走るので。食事の心配もしなくていいし、朝目覚ましもかけなくてよくて、疲労も取れつつ回復していった。でもできれば3日で終わりたいですね。(今後は)まずはGIを獲ってグランプリに乗りたい。そうじゃなくても、賞金で乗れるように。(グランプリを)優勝したいというよりは、出たことがないので、まずは出れるように、自分のできることを一つずつこなせれば」
【尾方 真生(2着)】
「(初手は)誰か入れてくれるかなと。前で先に仕掛けたかったけど、フタされてしまったので。今回は自力だけではなく、大きいレースでやれるためにもと自在に走るようにして、それはできたので。逃げるだけだとグランプリも獲れないと思うし、先輩たちのようなまくりはできないので。レースがうまくなれば(ビッグレースで)1着を獲れるようになるかなと。(連勝はストップしたが)あまり気にしていない。通過点だと思っているので。(オールガールズクラシックを)獲れれば楽だけど、まだ岐阜だけ走ったことがないので。ここから仕上げていければ」
【日野 未来(3着)】
「1番車だったので前々で、尾方さんが来たので入れました。(立ち遅れたのは)尾方さん頼りになってしまったししょうがないですね。本来は太田(りゆ)さんのスピードに反応できれば良かったけど、今開催の中でのできることはやれた。自分で仕掛けていたらダメだったと思う。(ファンからは)予選では買えるけど、決勝じゃ変えないということもよく言われるので、決勝でも買ってもらえる選手になりたい」