2019年の表彰選手が決定 ~MVPは賞金王・佐藤慎太郎~

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佐藤慎太郎
賞金王となりMVP(撮影・小倉競輪場)
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松本貴治
20年は飛躍の年にする(撮影・立川競輪場)
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児玉碧衣
ガールズGP連覇を達成(撮影・立川競輪場)
2019年最も活躍した選手が決まる

 JKAは1月21日(火)に競輪の2019年表彰選手を発表した。
 最優秀選手賞はKEIRINグランプリを制し賞金王となった佐藤慎太郎(福島・78期)が初受賞した。
 優秀選手賞には日本選手権を制した脇本雄太(福井・94期)が2年連続2回目で、全日本選抜と高松宮記念杯を制した中川誠一郎(熊本・85期)、競輪祭を制した松浦悠士(広島・98期)はともに初受賞で延べ3人が選ばれた。
 優秀新人賞はヤンググランプリを制した松本貴治(愛媛・111期)が受賞。特別敢闘選手賞にはG1の決勝に4度進出し、2年連続でグランプリ出場を果たした清水裕友(山口・105期)が選ばれた。

 ガールズ最優秀選手賞はガールズグランプリを制し、史上初の連覇を成し遂げた児玉碧衣(福岡・108期)が2年連続2回目の受賞。

 自転車競技での活躍によって送られる国際賞には、新田祐大(福島・90期)、河端朋之(岡山・95期)、雨谷一樹(栃木・96期)、深谷知広(愛知・96期)、松井宏佑(神奈川・113期)、橋本英也(岐阜・113期)、小林優香(福岡・106期)、太田りゆ(埼玉・112期)以上、過去最多の8名が選出され、今年の東京五輪での活躍が期待される。

 なお、表彰式典につきましては、2月中旬に都内ホテルにて開催予定です。 

角田祐馬記者

2020年1月21日 15時35分

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